韓国ドラマ界を代表する女優パク・ミニョンが、これまでのイメージを大きく覆すミステリアスな役柄に挑む。
2026年3月2日より韓国tvNで放送開始となる新月火ドラマ「セイレーン」は、予告映像と台本読み合わせ現場の公開を通じて、早くも強烈な緊張感と官能的な余韻を放っている。
甘美さの裏に潜む“死の影”――第1弾予告映像が示す世界観
動画はドラマ『セイレーン』の公式映像をtvN公式YouTubeより引用しました(提供:tvN)
公開された第1弾予告映像は、甘い歌声で人を誘い、死へと導く伝説の存在「セイレーン」を想起させる演出から幕を開ける。「彼女に恋したら死ぬ」という不穏な言葉とともに映し出されるのは、血の跡を踏みしめる足音、そして意味深な沈黙。
美術品オークショニアのハン・ソラを演じるパク・ミニョンは、涙を流すほど追い詰められた表情から、すべてを見透かすような微笑みまでを自在に行き来し、見る者の感情を揺さぶる。入浴シーンで垣間見える背中の傷は、彼女が背負う過去と秘密を象徴するかのようで、強烈な印象を残した。
「彼女は被害者か、それとも加害者か」――揺れる視線と疑念



男たちはなぜ彼女に惹かれ、そして死んでいくのか。すべては偶然なのか、それとも計算された運命なのか。予告映像の終盤に投げかけられる「あなたの目には、彼女がどう映っていますか?」という問いは、視聴者自身の価値観を試すように突き刺さる。
パク・ミニョン×ウィ・ハジュン、危険な心理戦が始動


台本読み合わせ現場の公開により、物語の輪郭はさらに鮮明になった。パク・ミニョンが演じるハン・ソラは、愛した男たちが次々と死んでいくという疑惑を抱えた保険詐欺容疑者。一方、彼女を追う保険調査官チャ・ウソク役を務めるのはウィ・ハジュンだ。
読み合わせでは、低く落ち着いた声で謎めいた存在感を放つパク・ミニョンと、鋭い眼差しで執念深い追跡者を体現するウィ・ハジュンの対峙が、すでに濃密な緊張感を生み出していた。互いに疑いながらも惹かれていく二人の関係性は、単なるロマンスにとどまらない深みを予感させる。
“恋は救いか、破滅か”――ロマンススリラーとしての魅力
「セイレーン」は、危険な魅力を持つ女性と、彼女を疑いながらも追い続ける男が織りなすロマンススリラーだ。偏見なのか真実なのか、その境界線を曖昧にする演出と心理描写が、視聴者を物語の深部へと引き込んでいく。
甘美で残酷、そして抗えない――そんな感情が交錯する本作は、パク・ミニョンの新境地を刻む一作となりそうだ。

放送情報

韓国tvN新月火ドラマ「セイレーン」
放送開始:2026年3月2日
放送時間:毎週月・火曜 午後8時50分
引用元
Newsen
元記事配信日時:2026/01/19 08:26(記者:ファン・ヘジン)
元記事配信日時:2026/01/16 08:46(記者:パク・アルム)
俳優「パク・ミニョン」:甘美な罠か、気高き光か。世界を魅了し続ける「変幻自在のミューズ」
最新作『セイレーン』で、謎めいた過去を背負い、関わる者すべてを狂わせるミステリアスなヒロインを演じるパク・ミニョン。徹底した役作りで「歩く芸術品」とも称される彼女が、これまで私たちに見せてくれた忘れられない輝きを辿ります。
『私の夫と結婚して』:運命を切り拓く不屈の意志。どん底からの「最高に痛快な復讐」
パク・ミニョンの俳優人生における第2の黄金期を築いた一作。癌に侵され、夫と親友に裏切られ殺害されるという衝撃の幕開けから、10年前にタイムスリップして人生をやり直すヒロインを熱演しました。過酷な減量で役に憑依し、知性と美貌で敵を圧倒する姿は、2026年現在も「最強の復讐劇」として語り継がれています。
『キム秘書はいったい、なぜ?』:ロマコメの完成形。完璧なビジュアルと「最高のプロフェッショナル」
世界中でパク・ミニョン旋風を巻き起こした伝説的作品。完璧な仕事ぶりと、誰もが憧れるオフィスファッション、そしてナルシストな副会長を手のひらで転がすチャーミングな演技。彼女の持つ「清潔感」と「知性」が、ラブコメディを一段上の芸術へと押し上げました。
『ヒーラー〜最高の恋人〜』:守られるだけじゃない。情熱と正義感に溢れた「凛とした強さ」
孤独な闇の使い「ヒーラー」を愛し、共に真実を追い求める熱血記者役。守られるヒロインでありながら、自らも愛する人のために立ち向かう強さを持ち合わせ、多くの視聴者の共感を呼びました。彼女の大きな瞳に宿る「信念」が、アクションロマンスに深い感動を与えた一作です。



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