世界的なスターであり、俳優としても第一線を走り続けるRAIN(ピ)さんが、最新出演作でこれまでのイメージを覆す強烈な悪役に挑戦し、大きな話題を呼んでいます。
Netflixシリーズ『ブラッドハウンド2』で、冷酷非道なヴィラン、ペクジョンを演じたRAINさん。2026年5月7日に行われたインタビューでは、狂気に満ちたキャラクターを作り上げるまでの苦悩や、愛妻キム・テヒさんからの温かい言葉について語ってくれました。
「一度は狂った奴を演じたかった」俳優としての渇望と役作り
これまで正義感の強い役や純粋なキャラクターを多く演じてきたRAINさんにとって、今作のペクジョンはまさに「反転」を狙った挑戦でした。
叙事のない、ただの「暴走機関車」を演じる難しさ
RAINさん演じるペクジョンには、なぜ悪に染まったのかという過去の背景(叙事)がほとんど描かれていません。
「監督からは『ただそういう奴だ』と言われました。むしろそれが大変でした。ペクジョンは典型的なナルシシストであり、ボクサーとして自分こそが最高だと証明したいだけの人間。起承転結はなく、ただの気狂いで暴走機関車のような男だと思って演じました。」
罵倒のアドリブとボクシングアクションの極限
役作りのため、海外の殺人犯をリサーチするなど徹底した勉強を重ねたというRAINさん。劇中では一生分とも言える罵倒のセリフをアドリブで吐き出し、アクションシーンでも徹底的にリアリティを追求しました。
「ボクシングは一から基礎を始めました。アクションの極限まで行ってみようと。ウ・ドファンさんとも何度も練習し、実際にパンチを当てながら演じるほど、互いに鍛え上げて撮影に臨みました。」
抜け出せないキャラクターの残像。私生活への影響も?


あまりにも深くキャラクターに没入したため、撮影後もその影響が残っていたという驚きのエピソードも明かされました。
鋭い眼差しに家族から誤解も
「一生懸命準備した分、振り払うのに長い時間がかかりました。家では話し方よりも目つきのせいで誤解されることもあって(笑)。しっかり正気を保たなければと思い、当時は『申し訳ありません』を口癖にして過ごしていました。」
妻キム・テヒの反応と家族への想い
過激なセリフやバイオレンス描写が多い本作ですが、家族はどのように見守っていたのでしょうか。
「ビジュアルがかっこいい」と絶賛
「セリフが過激なので、家ではイヤホンをつけて観ました。妻(キム・テヒ)は作品を観て『かっこよかった』と言ってくれました。僕がどれほど苦労したかを知っていますから。ビジュアルについても、家族ですから当然ですが、すごく素敵だと言ってくれました(笑)。」
また、俳優仲間や先輩たちからも「狂っているな(褒め言葉)」と電話がかかってくるなど、プロの視点からもその怪演は高く評価されています。
『ブラッドハウンド2』で見せたRAINさんの新境地。これまで見たことのない彼の「鋭さと狂気」は、物語をより一層スリリングなものへと引き上げています。
引用先:Kstyle(元記事配信日時:2026年04月08日 14:30) 記者:パク・スイン





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