俳優パク・ジヌがウェブドラマ『最愛が現れた!』の公開を記念して行われたイーデイリーとのインタビューで、初めての演技挑戦について率直な思いを語りました。アイドルグループ「OMEGA X」のKEVINとして活動中の彼は、本名であるパク・ジヌとして本格的に俳優デビューを果たしました。
グループチャットにキスシーン!?
パク・ジヌは「『OMEGA X』のグループチャットにキスシーンの写真が上がってきた」と明かし、「メンバーたちがいたずらをしたりもしたが、関心を持って応援してくれてありがたかった」と笑顔を見せました。さらに、「演技活動をしているメンバーたちにアドバイスを受けたか」という質問には、「聞かなかったし、アドバイスもしてくれなかった」と答え、スタジオを笑いに包みました。「兄弟のような関係なので、そういう話はあまりしません」と微笑ましいエピソードも披露しました。
ファンの気持ちを理解するきっかけに

推しが現れた!? のDVD・写真集・OST・グッズを今すぐチェック!
※この記事には広告・PRが含まれます(Amazonアソシエイトリンクを使用しています)
今回、アイドルと教師の恋を描くBLロマンティック・コメディ『最愛が現れた!』で、ファンに愛される存在を演じたパク・ジヌ。「誰かの“ソンドク(成功したオタク)”になったキャラクターを通して、ファンの気持ちをより理解できるようになった」と話し、「ファンの方々も面白いと言ってくれた。手は照れているのに口は笑っていると、妙だと言っていた」と照れ笑いを浮かべました。
BLジャンルへの挑戦と成長
同性間のロマンスというテーマについても、パク・ジヌは「BLというジャンル的な負担は全くなかった。初々しい内容だと思った」とし、「ファンとアイドルの関係性という構造が、むしろ演技に大いに役立った」と語りました。初挑戦にもかかわらず、柔らかな感性と誠実な表現でキャラクターを見事に演じ切った彼の姿勢が印象的です。
不安から楽しさへ――演技の魅力を発見
初撮影後は緊張と不安で眠れなかったというパク・ジヌですが、「監督がディテールまで丁寧にフィードバックしてくれたおかげで、次第に楽しめるようになった」と回想。「演技が楽しくなる瞬間が一度あって、そこから一気に面白くなった。最後の撮影では震えるより楽しめた」と語り、「カンミンさんもたくさん教えてくれた」と共演者への感謝を述べました。
監督からの高評価と作品への想い
ペク・ミンヒ監督は「準備をたくさんしてくる方。撮影前には見られなかった面がすべて見えた」と称賛。最後にパク・ジヌは「視聴者の方々が感動や温かさを感じ、何度も見返したくなる作品になってほしい」と語り、作品への深い愛情をにじませました。
『最愛が現れた!』はTVING・WATCHA・Heavenlyなどで配信中。日本ではFOD、iQIYI、GagaOOLalaで視聴できます。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 109





コメント