2025年7月からディズニープラスで独占配信される韓国ドラマ『パイン ならず者たち』。
実力派俳優リュ・スンリョン、若手人気俳優ヤン・セジョン、そして東方神起のユンホが出演する話題作。彼らの詳細プロフィール、演技経歴、出演作品をじっくり紹介し、ドラマをより楽しむための情報をお届けします!
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リュ・スンリョン(Ryu Seung Ryong)

- ハングル表記:류승룡
- 生年月日:1970年11月29日(54歳)
- 身長・体重:175cm・72kg
- デビュー作:2004年 映画『知っている女』
- 略歴:韓国演劇界出身で、ノンバーバル・パフォーマンス「NANTA」初期メンバーとしても知られる。ソウル芸術大学演劇科を卒業し、アン・ジェウクやファン・ジョンミンらと同期。彼のキャリアは舞台から始まり、次第に映画やドラマへと広がっていった。重厚な演技と存在感で、ジャンルを問わず活躍。家庭では2児の父としても知られ、公私ともに充実した人生を送っている。2020年代に入ってからは『ムービング』『タッカンジョン』など最新作でも活躍を続けており、韓国俳優界のトップクラスの一人である。
- 代表作(ドラマ):『別巡検』『風の絵師』『アイリス』『キングダム』『ムービング』『タッカンジョン』
- 代表作(映画):『7番房の奇跡』『光海、王になった男』『エクストリーム・ジョブ』『人生は美しい』『鳴梁』『私の妻のすべて』『雲から抜けた月のように』『リオ2』『ジャンルだけロマンス』など多数
特に、リュ・スンリョンさん主演の韓国映画「7番房の奇跡」は、筆者にとって深い感動を与えてくれた作品です。父と娘の愛情が描かれるシーンのひとつひとつに心を打たれ、涙が自然とこぼれ落ちました。特に印象に残ったのは、刑務所という過酷な環境の中で見せる周囲の人々の優しさです。登場人物たちのあたたかさが、ストーリーに救いを与えており、ただ悲しいだけでは終わらない余韻を残します。
また、随所に挟まれるコメディ要素も絶妙で、泣きながらもふと笑顔になれる瞬間がありました。子役の演技も素晴らしく、まっすぐな眼差しと表現力に胸を打たれます。
そして何より、リュ・スンリョンさんの演技力には脱帽です。知的障害を持つ父親役を繊細に、そして力強く演じきり、その存在感が作品全体を支えていました。
筆者にとって「7番房の奇跡」は、涙と笑い、そして人間の優しさが詰まった心に残る名作です。
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ヤン・セジョン(Yang SeJong)

- ハングル表記:양세종
- 生年月日:1992年12月23日(32歳)
- デビュー作:2011年 ファッションモデル
- 略歴:演技の世界に足を踏み入れるきっかけは、高校時代に観た舞台への感動。演劇にのめり込み、俳優を志すようになった。2016年に『浪漫ドクター キム・サブ』でテレビデビュー。その後、『師任堂』では1人2役をこなし話題に。『愛の温度』では繊細なラブストーリーを好演し、視聴者から多くの共感を集めた。2023年の除隊後には『イ・ドゥナ!』で見事にカムバックを果たし、その成熟した演技に新たなファンを獲得。演技力とルックスを兼ね備えた次世代のスターとして、国内外での活動が期待されている。
- 代表作(ドラマ):『浪漫ドクター キム・サブ』『師任堂』『愛の温度』『30だけど17です』『イ・ドゥナ!』『パイン ならず者たち』
ヤン・セジョンさんで特に印象深かった作品は、筆者にとっては『30だけど17』です。
何度見ても心が温かくなる大好きな作品で、2回鑑賞しましたが、やはり2回目も本当に楽しめました。感動のあまり大泣きするタイプのドラマではありませんが、楽しくて見やすく、不安になることもなく、最後まで心地よく観ることができました。
登場人物全員が魅力的で、特に男性陣は筆者のお気に入りばかり。どのキャラクターも印象的で、過去の若い頃の姿も現在の姿も、それぞれが愛おしく感じられました。出演者たちは皆、自分の役を見事に演じていて、それが物語をよりリアルで温かなものにしています。
ストーリーもとても素敵でした。犬のジェニファーや、独特な存在感を放つジェニファー(登場人物)など、遊び心にあふれた演出も印象的。最後のエンディングでは、思わず涙がこぼれました。
このドラマは、何かを急ぐのではなく、「家族」や「癒し」について丁寧に描かれています。お金やキャリアではなく、本当に大切なもの――愛、絆、過去を受け入れて前に進む力。登場人物たちはそれぞれが過去の傷を抱えながらも、自分を許し、周囲との関係を深め、新たな人生を歩み出します。
中でも甥っ子が初恋に気づき、それを告白して気持ちに決着をつける姿には、強く心を打たれました。彼の成長ぶりはまぶしいほどで、運動神経のいい少年が、心の深い青年へと変化していく様子がとても感動的でした。
彼らが築いた友情、家族のような絆、そして見ている私たちにも届く優しさと希望。まさに、今日の私たちに必要な「癒しの物語」です。
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チョン・ユンホ(ユンホ/東方神起)

- 本名:チョン・ユンホ
- ハングル表記:윤호
- 生年月日:1986年2月6日(39歳)
- 身長・体重:184cm・66kg
- 所属:東方神起(リーダー)
- デビュー作(音楽):2004年 東方神起『HUG』
- 略歴:アジア全域で活躍する東方神起のリーダーとして、20年以上のキャリアを持つ。情熱的で誠実な性格が魅力であり、パフォーマンスだけでなく俳優としての表現力にも優れている。2009年のドラマ初主演『No Limit~地面にヘディング~』を皮切りに、『夜王』『夜警日誌』『私たちの人生レース』などに出演し、演技力を磨いてきた。2025年の『パイン ならず者たち』ではワイルドで野心的な役柄に挑戦し、新たな顔を見せることが期待されている。
- 代表作(ドラマ):『No Limit~地面にヘディング~』『夜王』『夜警日誌』『私たちの人生レース』『パイン ならず者たち』
- 代表作(音楽):『DROP』『Follow』『Thank U』『Vuja De』
チョン・ユンホさんの出演作の中で、筆者の記憶に特に残っているのが『夜警日誌』です。放送当初は、正直あまり良くない評価や不評なコメントも多く目にしましたが、実際に視聴してみると、その印象は大きく変わりました。物語が進むにつれてどんどん引き込まれ、気づけば最後まで一気に観ていた記憶があります。
チョン・ユンホさんの登場シーンは決して多くはなかったものの、その存在感は非常に印象的で、画面に登場するたびに目を奪われました。役柄にしっかりと溶け込んでおり、彼の演技からキャラクターの信念や葛藤がしっかりと伝わってきたのを覚えています。
『夜警日誌』は、幻想的な要素と歴史ドラマとしての重厚さを兼ね備えた作品で、チョン・ユンホさんの出演がその世界観により深みを与えていたと、筆者は感じています。初めは不安だった作品が、結果的には「観てよかった」と思える作品になったことも含めて、今でも印象に残っている一作です。
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筆者の韓国ドラマ『パイン ならず者たち』に高まる期待
筆者が今、最も配信を心待ちにしている作品が、韓国ドラマ『パイン ならず者たち』です。すでに公開されているティザー映像やキャスト情報を見る限り、世界観・演出・テーマのすべてに惹かれており、期待値はますます高まるばかりです。
タイトルからしてインパクトがあり、「ならず者たち」という言葉がどのように物語に関わってくるのか、想像するだけでワクワクします。これまでの韓国ドラマの枠を超えた、新しいタイプのストーリーが展開されそうで、もう待ちきれません。
キャスト陣にも魅力があり、演技力の高い俳優たちがそろっている点も注目ポイントです。筆者としては、ドラマが描く人間模様や社会的な背景、そしてアクションやサスペンスの要素にも大いに期待しています。
これからどんな展開が待っているのか、早くその世界に飛び込みたい気持ちでいっぱいです。『パイン ならず者たち』、間違いなく今後注目の一本になると感じています。
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