日本のファッション界を代表する雑誌『MEN’S NON-NO（メンズノンノ）』が、第40回メンズノンノモデルオーディションの合格者3名を発表しました。発表は10月18日、千葉・幕張メッセで開催された『Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN／WINTER』のステージで行われ、会場は大きな歓声と拍手に包まれました。
グランプリは韓国でも活躍する高橋紅輝（19）
今年のグランプリと読者賞をW受賞したのは、高橋紅輝（たかはし・こうき／19歳・北海道出身）。『Popteen』のメンズモデルとしての経験を持ち、ABEMAの人気恋愛リアリティー番組『今日、好きになりました。』に2度出演するなど、若者を中心に注目を集めてきた存在です。
身長188cmの抜群のスタイルと透明感あふれるビジュアルで、現在は韓国でも活動を広げています。国境を越えて挑戦を続ける次世代のスターとして、早くもファッション業界から熱い視線を浴びています。
高橋紅輝プロフィール
生年月日：2006年6月26日（19歳）
身長／体重：188cm／66kg
出身地：北海道
趣味・特技：あか抜け、韓国語（少し話せます！）、バスケ
これだけは誰にも負けない！：フレッシュさと大人っぽい落ち着きを兼ね備えていること。SNSの発信力があること。
鉄板プレイリスト：Zion.T『No Make up』／菅田将暉『星を仰ぐ』／レミオロメン『3月9日』
歴史ある登竜門から誕生した新たな才能
『メンズノンノモデルオーディション』は、1986年の創刊以来、毎年専属モデルを選出してきた伝統あるオーディションです。これまでに田辺誠一、谷原章介、坂口健太郎、成田凌、宮沢氷魚といった名だたる俳優・モデルを輩出してきました。今回の40回目という節目の年に、新たなスター候補が誕生したことは、雑誌の新時代を象徴する出来事ともいえるでしょう。
準グランプリは京都と東京から新風を吹き込む2人
準グランプリには、服と美術をこよなく愛する京都在住のカルチャー通・籠宮壮太朗（こみや・そうたろう／20歳）と、2度目の挑戦で合格を果たした松岡光（まつおか・ひかる／20歳）が選ばれました。3人それぞれが異なる個性と表現力を持ち、これからのメンズファッションシーンに新しい風を吹き込むことが期待されています。
高橋紅輝、受賞コメント「韓国のファンにも届けたかった」
高橋は受賞後のコメントで、「読者賞とグランプリのW受賞と聞いたときは驚きとうれしさと安堵感で頭の整理がつきませんでした。中学生の時に母が『メンズノンノ』を買ってきてくれてから坂口健太郎さんに憧れていました」と語りました。
さらに、「オーディション期間中は、バズっている動画を参考に新しいジャンルにも挑戦しました。韓国のファンにも見てもらいたくて、ハングルで投稿したのもこだわりの一つです。いつか“一週間コーデ特集”や“あか抜け”をテーマにした美容ページにも出たい」と、前向きな意欲を見せました。
新モデルたちの活躍に期待
新しく選ばれた3名は、今後『メンズノンノウェブ』および公式SNSで本格的に登場予定。また、12月9日発売の『メンズノンノ』1・2月合併号では、3人の特集ページが掲載される予定です。若き才能たちのデビューが、次なるトレンドをどのように形作っていくのか注目が集まっています。
引用：クァク・ミョンドン（Copyrights(C) wowKorea.jp 2025/10/18）
コメント