イ・イギョン 、“18禁スキャンダル”収束へ…虚偽暴露を経て休息期間に突入

画像はイ・ギョンの取材写真より引用しました(写真提供:OSEN/news.livedoor.jp) 韓国芸能人・俳優

俳優イ・イギョンがSNS上で拡散した“私生活スキャンダル”を完全に解消し、しばらくの休息期間を取ることを明らかにしました。人気ドラマ『私の夫と結婚して』で“クズ夫”役を演じた彼に降りかかった虚偽の疑惑が、ようやく終止符を迎えています。

虚偽の暴露はAI合成だった

今回の騒動は、10月20日にSNSやオンラインコミュニティ上で「イ・イギョンと性的な会話を交わした」と主張する投稿が拡散したことが発端でした。ドイツ国籍を名乗る一般女性A氏が、韓国のポータルサイト「NAVERブログ」やX(旧Twitter)でメッセージのスクリーンショットを公開し、ネット上では“18禁スキャンダル”として一気に炎上。

画像はオンラインコミュニティに投稿された暴露文のスクリーンショットより引用しました(画像=SNS/sportsseoulweb.jp)
画像はオンラインコミュニティに投稿された暴露文のスクリーンショットより引用しました(画像=SNS/sportsseoulweb.jp)

しかしその後、A氏は「AIを利用したいたずらだった」と認め、謝罪文を投稿しました。「推す気持ちで始めたが、だんだん現実のように感じられた。デマを広めてしまい申し訳ない」とコメント。AI合成による捏造だったことが明らかになり、イ・イギョン側が一貫して否定していた主張の正しさが証明されました。

所属事務所が法的措置を準備

イ・イギョンの所属事務所サンヨンENTは、「噂は明白な虚偽であり、法的措置を進めている。俳優の名誉を傷つけた責任を最後まで問う」と発表。SNS上での無分別な拡散に対しても、名誉毀損の観点から継続的な監視を行う姿勢を示しました。

番組出演は予定通り継続

10月23日に放送されたtvNのバラエティ番組『ハンサムガイズ』(原題)では、イ・イギョンの出演シーンがカットされることなく放送。MCのチャ・テヒョンは「ついにレギュラー番組になった」と喜びを伝え、イ・イギョンも「しばし立て直しをする時間を作って戻ってくる」と語り、休息期間に入ることを正式に発表しました。

番組自体も一時休止期間を経て、2026年初頭に新シーズンとして再開予定です。

ファンからの温かいエールが続々

ネットユーザーからは、「最後まで動揺せずに自分の場を守る姿が素敵」「デマにも堂々としていたイ・イギョンを応援したい」「演技もバラエティも完璧な俳優」といった応援コメントが多数寄せられています。イ・イギョンは現在、次回作の検討に入っており、俳優として一層成熟した姿を見せる準備を進めているとのことです。

虚偽疑惑からの完全復活へ

SNS発の虚偽情報が一人の俳優に与えた影響の大きさを示す今回の事件。しかし、イ・イギョンは冷静に対応し、誠実な姿勢で信頼を回復しました。今後の活動再開に向け、彼がどのような作品で戻ってくるのか、多くのファンが注目しています。
引用:OSEN/スポーツソウル日本版(2025年10月21日・25日配信)

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