「親愛なるX」 キム・ドフン 、繊細な感情表現で見せた“静かな爆発力”——破滅ロマンスを導く存在感

画像は『wowKorea』(@wowKorea)より引用しました 韓国芸能人・俳優

TVINGオリジナルドラマ『親愛なるX』で俳優キム・ドフンが見せる繊細かつ強烈な演技が話題を呼んでいる。地獄のような現実から抜け出そうとする女性ペク・アジン(キム・ユジョン)と、彼女に翻弄されながらも惹かれていく“Xたち”の物語の中で、キム・ドフンは複雑な感情を抱えた青年キム・ジェオを演じ、物語の緊張感を支える重要な役割を果たしている。

壊れた過去と再会が生む“歪んだ純情”

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ジェオは、父親殺害の疑いで服役し、アジンとの関係が断たれた青年。出所後も彼女を遠くから見守るだけの日々を送っていたが、偶然の再会をきっかけに再び彼女の世界へ足を踏み入れる。そこからジェオはアジンの“影”として行動し、彼女が望むことをすべて叶えようとする――まさに“盲目的な助力者”としての姿を見せる。

アジンに対して一貫して疑いを持たず、彼女のためだけに動くジェオ。その行動は時に危うくもありながら、強い信念と愛に裏打ちされたものであり、彼の存在がドラマ全体に複雑な情緒を与えている。

緩急のある演技で魅せる“静かな爆発力”

キム・ドフンは、柔軟でありながらも芯の通った演技でジェオというキャラクターを立体的に表現。危うさの中にある優しさ、衝動と理性の間で揺れる心情を、目の表情と沈黙の演技で見事に描き出した。特に、アジンを守ろうと奔走するシーンでは、緊張と緩和を自在に操り、場面の空気を一瞬で変える存在感を放っている。

彼の行動力は時に無謀にも映るが、その裏には“疑念を抱かせない計算された静けさ”がある。無鉄砲さと冷静さを行き来する緩急の演技が、ジェオという人物のリアリティを高めている。

アジンとの関係が放つ“破滅ロマンス”の火花

アジンを見つめるジェオの眼差しは、まっすぐで切実だ。彼女の言葉に耳を傾け、彼女の望みを叶えるためだけに動くその姿は、愛というより“信仰”にも近い。そんなジェオの前でだけ、アジンがふと見せる柔らかな表情が、二人の関係に淡い光を差し込む。キム・ドフンとキム・ユジョンが織りなす曖昧で危ういケミストリーが、視聴者を強く惹きつけている。

今後の展開に高まる期待

物語が進むにつれ、ジェオの感情の深まりとアジンの計画が交錯し、どんな破滅的な結末を迎えるのか注目が集まっている。キム・ドフンはキャラクターの内面を緻密に掘り下げながら、シーンごとに異なる表情でドラマの空気を支配。彼の存在が『親愛なるX』にさらなる深みを与えている。

TVINGオリジナルドラマ『親愛なるX』は、毎週木曜日にTVINGで配信中。破滅と純情の狭間で揺れるキム・ドフンの演技に、ぜひ注目してほしい。
引用:Edaily(配信:wowKorea.jp/2025年11月15日07:39)

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