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韓国映画『 ただ、やるべきこと 』 1月17日公開 不況の現実が突きつける選択の重さ

画像は映画『ただ、やるべきこと』公式サイト(worktodo-film.com)より引用しました ヒューマンドラマ

韓国映画『ただ、やるべきこと』は、2010年代の造船業界不況を背景に、リストラを実行する側に立たされた人事部社員の葛藤を描いた社会派ドラマです。解雇される側ではなく「名簿を作る側」の視点から描かれる物語は、働くことの現実と、逃げ場のない選択を静かに突きつけてきます。

こんな人におすすめ

・社会派ドラマやリアルな労働映画が好きな人
・正解のない選択に追い込まれる人間ドラマに惹かれる人
・韓国映画の骨太なテーマ性を味わいたい人
・派手な演出よりも感情の積み重ねを重視した作品を観たい人
・仕事や組織の中で葛藤を抱えた経験がある人

動画は映画『ただ、やるべきことを』予告_1月17日公開より引用しました

作品概要

画像は映画『ただ、やるべきこと』公式サイト(worktodo-film.com)より引用しました

作品名:ただ、やるべきこと
日本配信日:2026年1月17日
話数:映画
配信サービス名:日本配信(予定)
ジャンル:社会派ドラマ、ヒューマン

あらすじ(ネタバレなし)

ハンヤン重工業に勤めて4年目の社員カン・ジュニは、人事チームへの異動と同時に「150名の人員整理」という重い任務を命じられます。望んだ仕事ではなかったものの、会社を守るためには必要な仕事だと自分に言い聞かせ、淡々と解雇対象者の選定を始めます。

しかし作業を進めるうちに、解雇の基準が能力や実績ではなく、会社の都合によって歪められている現実が浮かび上がります。そしてついに、尊敬する先輩と親友の名前がリストに並び、どちらか一人を選ばなければならない状況に追い込まれていきます。

あらすじ(ネタバレあり)

ジュニは人事チームの一員として、数字と効率を優先したリストラ計画に加担していきます。上層部からの圧力のもと、説明のつかない選別が行われ、現場の声は切り捨てられていきます。自分が選んだ名前の先にある人生を想像するたび、ジュニの精神はすり減っていきます。

決定的なのは、尊敬してきた先輩と、苦楽を共にしてきた友人のどちらかを切らなければならない局面です。選ばなかった側を救う術はなく、「何もしない」という選択もまた、誰かを切り捨てることに等しい。ジュニは“やるべきこと”の意味を問い続けながら、取り返しのつかない決断を下します。

画像は映画『ただ、やるべきこと』公式サイト(worktodo-film.com)より引用しました

見どころ・魅力を深掘り

リストラを「実行する側」から描く視点の鋭さ

本作の最大の特徴は、労働映画でありながら、解雇される側ではなく人事部社員の視点に立っている点です。命令に従うしかない立場の人間が、どのように自分を正当化し、壊れていくのか。その過程が淡々と描かれることで、観る側は他人事ではいられなくなります。

数字と感情の間で揺れる人間のリアル

解雇リストはただの書類ですが、その一行一行の裏には生活と家族があります。ジュニがパソコンの画面を見つめる沈黙や、言葉を失う瞬間が積み重なり、感情を過剰に説明しない演出が現実の重さを際立たせます。

2016年韓国社会とリンクする時代背景

造船業の不況、ろうそくデモ、政権への不信といった時代背景が、物語に具体的な重みを与えています。これは特定の企業の話ではなく、不況の中で誰もが直面しうる構造的な問題であることを示しています。

主演チャン・ソンボムの静かな熱演

主演のチャン・ソンボムは、感情を爆発させるのではなく、抑えた演技で内面の葛藤を表現しています。その静けさがかえって観る者の感情を揺さぶり、「自分ならどうするか」を考えさせます。

キャスト情報

チャン・ソンボム(カン・ジュニ 役)

画像は映画『ただ、やるべきこと』公式サイト(worktodo-film.com)より引用しました

ドラマ『秘密の森』『新兵』など話題作への出演で知られる俳優。本作では人事部社員という難役を演じ、第28回釜山国際映画祭で今年の俳優賞を受賞。現実に押し潰されそうになる若者の心理をリアルに体現しています。

ソ・ソッキュ(イ・ドンウ役)

画像は映画『ただ、やるべきこと』公式サイト(worktodo-film.com)より引用しました

舞台・映画を中心に活動してきた実力派。抑制の効いた演技で、組織の中で生きる労働者像に説得力を与えています。脇役ながら物語の現実感を支える存在です。

キム・ドヨン(チョン・ギュフン役)

画像は映画『ただ、やるべきこと』公式サイト(worktodo-film.com)より引用しました

社会派作品で評価を重ねてきた俳優。本作でも感情を過度に語らず、現実の職場にいそうな人物像を自然に演じています。

SNSの声

・「解雇する側の話というだけで興味を引かれる」投稿者:映画記録/X
・「働く大人に刺さりそうな題材で期待」投稿者:シネマ日誌/X
・「派手じゃないけど、心に残りそう」投稿者:movie_note/X
・「社会派韓国映画は外れが少ない」投稿者:韓国映画好き/X
・「静かなドラマほど後を引くタイプだと思う」投稿者:映像観測者/X

まとめ

『ただ、やるべきこと』は、不況という現実の中で「仕事だから」と割り切るしかない人間の弱さと残酷さを描いた作品です。正解のない選択を迫られるとき、人は何を守り、何を切り捨てるのか。観終わったあと、自分自身の働き方や立場を静かに振り返らせる一本です。

▶ 映画『ただ、やるべきことを』予告_1月17日公開

▶ 韓国映画『ただ、やるべきこと』公式サイト

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