韓国ドラマ『朱蒙(ちゅもん)』は、古代高句麗の建国神話をベースにした超大作歴史ドラマです。2006〜2007年に韓国MBCで放送され、当時平均視聴率40%超・最高視聴率50%台という驚異的な数字を記録した伝説的作品として知られています。
全81話という長編ながら、一人の“出来そこないの王子”が英雄へと成長し、やがて国家を築き上げるまでの道のりが、愛・友情・裏切り・戦争と共に濃密に描かれており、今見ても色あせない感動を届けてくれます。
こんな人におすすめ
・骨太な歴史ドラマと胸アツな成長物語の両方を楽しみたい人
・高句麗や古代朝鮮の歴史・神話に興味がある人
・ソン・イルグクやハン・ヘジンなど実力派俳優の熱演を堪能したい人
・ロマンス要素もきちんとある時代劇を探している人
・長編でも物語にどっぷり浸かりたい人、配信でじっくり一気見したい人
動画は、『朱蒙 [チュモン] 』予告編(感動編) | ポニーキャニオン WE LOVE Kより
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作品情報
作品名:韓国ドラマ「朱蒙(ちゅもん)」
配信サービス:U-NEXT
話数:全81話
ジャンル:歴史ドラマ、ロマンス、アクション、ヒューマンドラマ
制作局:MBC(韓国)
韓国放送:2006年5月〜2007年3月(MBC開局45周年特別企画)
古朝鮮滅亡後の動乱期を舞台に、流民たちを救おうと立ち上がる若き英雄・朱蒙の姿と、その周囲の人々の愛憎・野心・葛藤が壮大なスケールで描かれます。
キャスト情報
ソン・イルグク(朱蒙〈チュモン〉役)

『海神-HESHIN-』『愛してると云って』などで知られる人気俳優。力強さと繊細さを併せ持つ演技が特徴で、本作では軟弱な王子から高句麗建国の英雄へと成長する朱蒙を圧倒的な存在感で演じ、MBC演技大賞・大賞(デサン)を受賞しました。 長編の中で変化していく眼差しや佇まいに注目です。
ハン・ヘジン(ソソノ役)

『がんばれ!クムスン』『内科パク院長』など多くの作品で愛される女優。本作では、商団を率いる才知あふれる女性ソソノを演じ、賢くたくましいヒロイン像を確立しました。MBC演技大賞・最優秀演技賞、さらに百想芸術大賞でもノミネートされ、高い評価を受けています。
キム・スンス(テソ〈大召〉役)

『アテナ』『IRIS2』などで知られる実力派俳優。本作では、朱蒙の義兄でありライバルとなる扶余の太子テソを演じ、嫉妬・野心・コンプレックスに揺れる複雑な人物像を見事に表現しました。冷徹さの裏にある人間味が、物語に厚みを与えています。
チョン・グァンリョル(クムワ王役)
『ホジュン 宮廷医官への道』『太宗イ・バンウォン』など多くの時代劇で主役・準主役を務めてきた大ベテラン。本作では、朱蒙を育てた扶余の王クムワとして、父としての愛情と王としての責務の板挟みに苦しむ姿を重厚に演じ、MBC演技大賞・最優秀演技賞を受賞しました。
オ・ヨンス(ユファ〈柳花〉夫人役)
『秋の童話』『BAD LOVE〜愛に溺れて〜』などで知られる女優。朱蒙の生母であり、初代ダムル軍の英雄ヘモスの恋人でもあるユファを、気品と強さを兼ね備えた演技で表現。MBC演技大賞でも最優秀演技賞候補となり、その存在感を印象づけました。
あらすじ
ネタバレなし
紀元前108年、古朝鮮は漢によって滅亡し、多くの民が流民として各地をさまよっていた。そんな中、ダムル軍の将軍ヘモスと扶余の太子クムワは、漢の圧政に立ち向かうため密かに手を結ぶ。激しい戦いの末に重傷を負ったヘモスは、河伯族の娘ユファに救われ、二人は恋に落ちる。しかしヘモスは再び戦いに身を投じ、やがて漢の矢に倒れてしまう。身ごもっていたユファは、クムワの庇護のもと扶余に身を寄せ、男児を出産。朱蒙と名付けられたその子は、クムワの三男として育てられることになる。
やがて20年の歳月が流れ、朱蒙は扶余王の王子として暮らすものの、兄たちと比べて武芸も学問もぱっとせず、周囲からは“役立たずの王子”と見なされていた。しかし、賢く美しい豪商の娘ソソノや仲間たちとの出会い、数々の試練を経て、朱蒙は少しずつ本来の素質を開花させていく。
ネタバレあり
兄たちの嫉妬と王宮の権力争いに巻き込まれた朱蒙は、命を狙われ、やがて宮廷を追われるようにして外の世界へ出ていく。そこで出会った盲目の老人こそ、かつての英雄ヘモスであり、自身の実父であることを後に知ることになる。ヘモスのもとで武芸と戦略を学びながら、朱蒙は“流民を救う存在”としての使命に目覚めていく。
しかし、ヘモスは再び権力争いの渦中で命を落とし、朱蒙は深い悲しみと怒りを抱えながら漢と扶余に立ち向かう決意を固める。ソソノや仲間たちと共に流民を集め、ダムル軍を再興した朱蒙は、やがて勢力を拡大し、新たな国家・高句麗を建国。王となった後も、かつての仲間や家族との別れ、継承問題など数々の試練が待ち受けており、その人生は最後まで波乱に満ちたものとなっていく。
見どころ・魅力
1. 一人の“落ちこぼれ王子”が英雄へと変貌する成長ドラマ
序盤の朱蒙は、武芸も冴えず頼りない青年として描かれます。しかし、外の世界に出て多くの出会いと別れを経験する中で、誰よりも仲間思いで責任感の強いリーダーへと成長していきます。そのプロセスが非常に丁寧に描かれているため、視聴者も一緒に旅をしているかのような没入感を味わえます。特に、ヘモスとの師弟関係と父子のドラマ、ソソノとの関係性の変化は、何度見返しても胸を打つ名シーンの連続です。
2. 政治・戦争・恋愛が絡み合う濃密な人間ドラマ
『朱蒙』は単なる英雄譚ではなく、王宮の権力争い、部族間の駆け引き、漢との対立、そして恋愛や家族ドラマが複雑に絡み合う群像劇でもあります。クムワ王の葛藤、テソの野心と孤独、ソソノの覚悟と犠牲など、それぞれのキャラクターにしっかりとした背景があるため、敵役でさえも憎みきれない魅力を持っています。政治的な駆け引きや戦略が丁寧に描かれ、歴史ドラマとしての重厚さも十分です。
3. スケール感あふれる映像と音楽、圧巻の戦闘シーン
多数のエキストラを動員した合戦シーンや騎馬戦、見事に作り込まれたセットや衣装など、映像面のスケール感も本作の大きな魅力です。撮影は他の大河時代劇でも使われる龍仁大長今パークなどで行われ、雄大な自然の中で繰り広げられる戦闘シーンはまさに“映画級”。そこに重厚なサウンドトラックが加わり、歴史ロマンの世界観をさらに盛り上げます。
SNSの声
・投稿者:@jumong_fan01(X)
「長編なのにまったく飽きない。朱蒙の成長とソソノの格好良さで、見終わったあともしばらく余韻が抜けません。」
・投稿者:@sageuk_love(X)
「歴史ものが苦手でも『朱蒙』だけは別格。人間ドラマとロマンスのバランスが最高で、名作と呼ばれる理由がわかりました。」
・投稿者:@k_history_drama(X)
「テソの描き方がうますぎて、単純な悪役に見えないのが好き。どのキャラクターにも感情移入してしまう。」
・投稿者:@unext_viewer(X)
「U-NEXTで久々に再視聴したけど、戦闘シーンや音楽が今見ても全然古くない。むしろ最近のドラマより熱いくらい。」
・投稿者:@global_kdrama(X)
「韓国ドラマ史に残る超大作。視聴率50%超えも納得のクオリティで、歴史もの入門としても強くおすすめしたい作品。」
まとめ
『韓国ドラマ「朱蒙(ちゅもん)」』は、落ちこぼれ王子が英雄となり、高句麗を築き上げるまでの壮大な物語を描いた歴史ロマン超大作です。骨太なストーリー、緻密な人間ドラマ、迫力ある戦闘シーン、そしてソン・イルグクをはじめとする名優たちの熱演が揃い、“名作時代劇”と呼ばれ続けている理由がよく分かる作品になっています。長編ですが、一度見始めると止まらなくなる没入感たっぷりのドラマです。
▶ 『朱蒙 [チュモン] 』予告編(感動編) | ポニーキャニオン WE LOVE K





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