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想像以上に刺さる?韓国映画『 しあわせな選択 』が胸をえぐる理由とは

画像は韓国映画『しあわせな選択』(@wowKorea)より引用しました ヒューマンドラマ

こんな人におすすめ

・人生の転落と再起を描く社会派ドラマが好きな人におすすめです。
・ブラックユーモアや皮肉の効いた人間ドラマで、ズシンと余韻を味わいたい人に向いています。
・イ・ビョンホンやソン・イェジンなど、主役級キャストの共演を一気に楽しみたい人にぴったりです。
・仕事、家族、誇りが崩れていく瞬間のリアルを、目をそらさず見届けたい人におすすめです。
・ペットのいる日常の尊さや、家族を守る執念の重さに共感してしまう人に刺さります。

動画は映画『しあわせな選択』公式ティーザー(CJ ENM Movie/YouTube)より引用しました

作品基本情報

韓国映画「しあわせな選択」は、経歴25年の製紙専門家マンスが突然の解雇を告げられ、家族と暮らしを守るため“再就職サバイバル”に身を投じていく物語です。日本では2026年3月6日に公開予定で、上映時間は139分です。原作はドナルド・E・ウェストレイクの小説「斧」を基にしており、現代の雇用不安や格差、権力構造をえぐるように映し出します。

あらすじ(ネタバレなし)

「すべて成し遂げた」と思えるほど満ち足りた日々を送っていたマンスは、妻ミリと2人の子ども、そしてペットの犬たちと穏やかに暮らしていました。ところがある日、会社から告げられたのは突然の解雇通知でした。納得できないまま社会に放り出された彼は「3カ月以内に必ず再就職する」と家族に誓います。しかし現実は厳しく、面接を重ねても結果が出ず、生活はじわじわと崩れていきます。追い詰められたマンスが選ぶ“しあわせな選択”とは何なのか。静かな日常が崩壊していくプロセスが、怖いほど丁寧に描かれます。

あらすじ(ネタバレあり)

マンスは再就職の場を求めて製紙会社へ突撃し、班長ソンチュルの前で屈辱を味わいます。キャリアも実績もあるはずなのに、年齢やタイミング、組織の論理に押し返される無力感が、彼をじわじわと変えていきます。

「席がないなら、自分で作るしかない」。そう決めた瞬間から、物語は“就活”の皮をかぶったサバイバルへと変貌します。ライバル、癒着、裏取引、家族の安全、そして自尊心。守りたいものが増えるほど、越えてはいけない線が曖昧になっていくのが本作の恐ろしさです。マンスの行動は正義でも悪でも片づけられず、観る側の価値観まで揺さぶってきます。

キャスト紹介(代表作・受賞歴・特徴)

マンス:イ・ビョンホン

映画とドラマを横断し、重厚な人物像から狂気まで表現できるトップ俳優です。「王になった男」「インサイダーズ/内部者たち」などで存在感を示し、韓国内外で受賞歴も豊富です。本作では“追い詰められる普通の男”の崩壊を緻密に演じます。

ミリ:ソン・イェジン

「愛の不時着」「私の頭の中の消しゴム」などで幅広い層に愛される実力派です。百想芸術大賞などの受賞で評価され、繊細さと芯の強さを同時に見せられるのが魅力です。本作では、家族を支えながら不安に飲まれない妻のリアルを体現します。

ソンチュル:パク・ヒスン

「マイネーム:偽りと復讐」「セブンデイズ」などで鋭い眼差しの演技が光る俳優です。善悪の境界にいる人物を立体的に見せるのが得意で、観客に“嫌いになりきれない怖さ”を残します。本作でもマンスを揺さぶる存在として、緊張感を底上げします。

ボムモ:イ・ソンミン

「未生(ミセン)」「財閥家の末息子」などで国民的な支持を得た名優です。庶民の哀歓から権力者の圧まで振れ幅が大きく、セリフのない瞬間にも説得力があります。本作では“同じ土俵に立つ求職者”として、マンスに鏡のような問いを突きつけます。

アラ:ヨム・ヘラン

「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」などで圧倒的な存在感を示し、百想芸術大賞での評価も高い俳優です。生活感のある温度と、鋭い観察眼を同居させるのが強みです。本作でも家庭の現実を担う役どころとして、物語に重みを加えます。

シジョ:チャ・スンウォン

「最高の愛」「私たちのブルース」など、強烈な個性を品よく成立させるスター俳優です。スタイルと余裕の裏に危うさを潜ませる演技が魅力で、対立構造を一気に面白くします。本作ではマンスの前に立ちはだかる“ライバル”として、空気を変える存在になります。

ジンホ:ユ・ヨンソク

「賢い医師生活」「ミスター・サンシャイン」などで人気と実力を両立する俳優です。誠実さの中に計算高さをにじませる表現が巧みで、物語の温度を繊細に調整します。本作でも“家庭の外側”からミリの現実を照らす役割として印象を残します。

見どころ・魅力

解雇から始まる“就活スリラー”の恐怖

本作の怖さは、銃も怪物も出てこないのに、背筋が冷えるところです。会社に切られた瞬間、社会からも切り離される感覚。年齢、経歴、家族の生活費、世間体。全部が鎖になってマンスを縛り、追い込んでいきます。リーガルでも復讐でもないのに、緊迫感はアクション級です。観終わったあと、明日仕事に行く足取りまで変わってしまうタイプの映画です。

家族とペットの“日常”が人を追い詰める

序盤にある家族の温度が、後半のしんどさを何倍にもします。子どもたちの未来、妻の疲れた表情、そして無言で寄り添うペットの存在。守りたい日常がはっきり見えるほど、マンスは「失うわけにはいかない」と焦り、選択が過激になっていきます。優しさが武器になるのではなく、弱点になる瞬間がある。そこを真正面から描くのが、胸をえぐるポイントです。

“仕方ない”の連鎖が生むブラックユーモア

物語の根っこにあるのは「仕方ない」の連鎖です。会社も、社会も、周囲の人も、みんな言い訳のようにその言葉を使い、責任の所在をぼかします。その空気が、マンスの倫理を少しずつ溶かしていきます。笑えないのに、笑ってしまう。そこで生まれるブラックコメディの味わいが、本作をただの社会派に留めない魅力です。

主役級がぶつかる“俳優バトル”の贅沢

イ・ビョンホンとソン・イェジンが“家族”として同じフレームにいるだけで強いのに、周囲を固めるのも主役級ばかりです。パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォン、ユ・ヨンソクが、それぞれ違う角度からマンスの人生を揺さぶります。誰が正しいかではなく、誰の言い分も理解できてしまう怖さがあり、会話の一言が刺さって抜けません。

SNSの声

・kurukurukuruto1(X)「これも楽しみ。パク・チャヌク監督の最新作が邦題『しあわせな選択』として公開決定!」
・SyoCinema(X)「楽しみにしてるパク・チャヌク監督新作。イ・ビョンホンの“死闘”が早く観たい」
・goat_yaroh(X)「『しあわせな選択』公開決定うれしい。就活サバイバルって設定が刺さりそう」
・kinofilmsJP(X)「『しあわせな選択』公式。続報が待ち遠しいです」
・kurukurukuruto1(X)「韓国代表にも選出って強い。劇場で観たい」

まとめ

韓国映画「しあわせな選択」は、突然の解雇から始まる“人生の再計算”を、スリラー級の緊張感で描く社会派ブラックコメディです。家族とペットのいる日常を守りたいという切実さが、主人公を極端な選択へ押し流していく過程がリアルで、観る側にも痛みとして残ります。豪華キャストがぶつかり合う演技の密度も高く、公開後は賛否も含めて語られ続ける一本になりそうです。

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