2024年11月9日よりKNTVにて日本初放送された話題作『于氏王后(うしおうこう)』。今はU-NEXTで配信中です。
この作品は、チョン・ジョンソが初めて本格時代劇に挑戦したことでも大きな注目を集め、公開前から韓国国内はもちろん、日本をはじめとする海外の韓流ファンの間でも話題が沸騰しています。
作品のキャッチコピーは「生き残るために、もう一度王妃になる」。この一文が示す通り、王の急死という予想もしなかった事態に直面した王妃が、自らと一族の運命を懸けて新たな王を立てなければならないという、時間との闘いに挑む異色のサバイバル時代劇です。
「于氏王后」とは?そのあらすじと世界観
『千氏王后(うしおうこう)』のティーザー映像では、主演のチョン・ジョンソが重厚な王冠を身にまとい、気迫ある表情を見せる。歴史とフィクションが交差する壮大なドラマの世界観が垣間見える(映像:©︎KNTV/YouTube)
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TVING初の大型時代劇として注目
『于氏王后』は、韓国の大手OTTプラットフォーム「TVING」が満を持して制作した初の本格時代劇です。莫大な制作費が投じられた本作は、重厚なストーリー構成、美術セット、壮大なスケールの映像美など、どれを取っても一級品。過去の時代劇の枠にとらわれず、現代的なテンポ感と戦略性を盛り込んだ意欲作として注目されています。
ストーリーの核は「24時間の決断」
物語の舞台は古代高句麗。主人公ウ・ヒ(チョン・ジョンソ)は、王コ・ナンム(チ・チャンウク)の急死により、後ろ盾もなく政敵に囲まれた王妃という危機的立場に立たされます。王の子を産んでいない彼女に残された時間は、わずか24時間。王の死を公表する前に、新たな王を擁立し、自らその妃となることで政局の混乱を収め、命と地位を守らなければならないのです。
物語の展開と緊迫の構図
・突如王が崩御し、王妃ウ・ヒが事態収拾の責任を一身に背負う。
・五つの有力部族がそれぞれの利権のために動き出し、王座を巡る抗争が勃発。
・ウ・ヒは第三王子コ・バルギ(イ・スヒョク)に希望を託し、宮廷を密かに脱出。
・王の死を隠し通すため、忠臣たちとともに宮中工作や偽装を行う。
・王妃を排除しようとする暗殺勢力との激しい追撃戦が展開。
・ウ・ヒは信じられる者と裏切る者の間で揺れながら、最終決断を迫られる。
『于氏王后』は、王妃の「決断力」「行動力」「政治的直感」が試される、極限のサバイバル物語。権力をめぐる冷徹な駆け引き、命を懸けた逃走劇、そして運命に抗う強き女性像が描かれています。
「チョン・ジョンソ」の魅力と注目ポイント

自然体の演技と国際的な評価
チョン・ジョンソ(Jeon Jong Seo)は、1994年生まれの韓国女優。2018年、村上春樹の短編小説を映画化した『BURNING』で演技経験ゼロの中から大抜擢され女優デビュー。作品は第71回カンヌ国際映画祭に正式招待され、一躍時の人となりました。
自然体で情感のこもった演技が高く評価され、“第2のキム・テリ”とも称されるチョン・ジョンソは、知的な雰囲気と存在感で観客を惹きつける新世代の実力派。今作では王妃としての強さと儚さを両立させた複雑な役柄を見事に演じ、キャリアの新たな代表作となることは間違いありません。
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主な出演作と演技の幅
・ドラマ:『ペーパー・ハウス・コリア』『ウエディング・インポッシブル』『于氏王后』
・映画:『BURNING』『ザ・コール』『恋愛の抜けたロマンス』『バレリーナ』
ジャンルを問わず活躍するチョン・ジョンソは、ラブロマンスからアクション、スリラーまでこなす演技の幅を持ち、今後の韓国映画・ドラマ界を担う存在として注目が集まっています。
「チ・チャンウク」の存在感と演技の幅

韓流スターとしてのキャリア
チ・チャンウク(Ji Chang Wook)は、1987年生まれの人気韓国俳優。2007年に映画『スリーピングビューティー』で俳優デビューし、ドラマ『笑って、トンヘ』でブレイク。その後も『ヒーラー』『THE K2』『最悪の悪』などで主演を務め、アクションとラブストーリーの両方で安定した人気を誇ります。
高身長と洗練されたビジュアル、そして確かな演技力に加え、派手なアクションを体当たりでこなすことでも知られています。韓国のみならず、アジア全域で広く愛されるスターのひとりです。
主な代表作と『于氏王后』での役柄
・ドラマ:『ヒーラー』『THE K2』『都会の男女の恋愛法』『アンナラスマナラ』『あなたの願いを言えば』『最悪の悪』
・映画:『スリーピングビューティー』『ファブリックド』『ハードヒット』
今回『于氏王后』で演じるのは、国家の命運を背負う王「コ・ナンム」。政治と戦略に長けた王として登場する彼の存在は、物語全体の発端でありながら、ウ・ヒの行動の原動力ともなっています。限られた出番ながら、そのカリスマ性とオーラが物語を一気に引き締めます。
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「脇を固めるキャスト陣」も必見
イ・スヒョク演じるコ・バルギをはじめ、忠臣ムゴル、策士ウル・バソンなど、個性豊かな登場人物たちが物語に厚みを加えています。特に王妃ウ・スン(チョン・ユミ)との姉妹の確執や、部族間の複雑な利害関係が、ドラマにさらなる緊張感を与えます。
それぞれが思惑と忠誠を持ちつつ動く群像劇は、見る者に「誰が敵で誰が味方か」という緊張を常に意識させる仕掛けとなっています。
「まとめ」
『于氏王后』は、歴史ドラマでありながらスリラー、アクション、そしてヒューマンドラマの要素を兼ね備えた新感覚の時代劇です。主人公ウ・ヒの力強い生き様を通して、視聴者は“選択”と“決断”の重みを感じさせられます。
チョン・ジョンソとチ・チャンウクという演技派2人を中心に、映像美、緊迫感、構成の巧妙さ、すべてが一体となって完成された『于氏王后』。2025年、最も注目される韓国時代劇として、大きな話題を呼ぶことは間違いありません。
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■筆者の視点・感想
チョン・ジョンソさんを初めて知ったのは、筆者の場合『ウエディング・インポッシブル』でした。まだ最近出会ったばかりの女優さんですが、最初の印象は「なんて存在感のある人なんだろう」というものでした。
ラブコメというジャンルの中で、ありきたりになりがちな設定でも、チョン・ジョンソさんが演じることでどこか新鮮に感じられました。セリフ回しやちょっとした表情の変化にリアリティがあって、つい引き込まれてしまいました。
彼女の演技には自然な軽やかさがありつつも、しっかりと芯のある女性像を描いていて、観ていて気持ちがいい。今後、もっと多くの作品で見てみたい女優さんの一人になりました。
これから彼女がどんなジャンルや役柄に挑戦していくのか、非常に楽しみです。



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