2025年、ドラマ『ロイヤルローダーズ(邦題:予期せぬ相続者)』で主演を務めた俳優イ・ジェウクが再び注目を集めている。
2022年の『還魂』以降、ファンタジーやロマンス作品での存在感を強め、2024年に配信されたサスペンスドラマ『ロイヤル・ローダー』ではノワールジャンルへの挑戦により演技の幅を広げた。彼のキャリアはまさに挑戦の連続であり、ジャンルに縛られない柔軟な演技が評価されている。
今回は、韓国メディア「Singles Korea」(2025年6月号)および「Marie Claire Korea」(2025年5月号)のインタビュー内容をもとに、俳優イ・ジェウクの“今”に迫ります。
話題作『ロイヤルローダーズ』の裏側
※動画はDisney+公式YouTubeチャンネルより埋め込み/韓国ドラマ『予期せぬ相続者』予告編より引用しています。
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作品情報
- 原題:로얄로더(Royal Loader)
- 邦題:予期せぬ相続者
- 英題:The Impossible Heir
- 配信:Disney+(ディズニープラス)STARオリジナル
- 放送時期:2024年2月28日〜(全12話)
- 演出:ミン・ヨンホン(『ミッシング~彼らがいた~』『インサイダー』など)
- 脚本:チェ・ウォン
- ジャンル:犯罪、政治、ノワール、サスペンス
キャストと人間関係
- ハン・テオ(イ・ジェウク):孤児出身の青年で財閥の頂点を目指す。
- カン・インハ(イ・ジュニョン):財閥の隠し子で、テオのライバルであり盟友。
- ナ・ヘウォン(ホン・スジュ):2人の運命に翻弄される女性。
主演としての挑戦
イ・ジェウクが演じたハン・テオは、欲望と信念の間で揺れ動く人物。彼の冷静な計画性と、時に揺れる人間らしい感情が重層的に描かれており、これまでにない演技の幅を見せた。
――『ロイヤルローダーズ』では、かなりシリアスな役柄でしたね。
イ・ジェウク: これまで演じてきたキャラクターとはかなり異なり、内に秘めた葛藤や冷静さをどう表現するかに悩みました。でも、それがすごく楽しかったですし、ひとつ殻を破れたような気がします。
――視聴者から「イ・ジェウクの新境地」との声もありました。
イ・ジェウク: プレッシャーもありましたが、演じ切ることで“次に進む感覚”をつかめました。脚本と演出の力も大きかったですし、共演者との空気感にも助けられました。
『還魂』から現在までの変化
演技の幅を広げたファンタジー作品
『還魂』では魔法と剣術が入り混じる独特の世界観の中で、時に冷酷で時に情熱的な青年を演じた。ファンタジー作品の中でも演技に説得力を持たせた彼の演技は高く評価された。
――2022年の『還魂』では、ファンタジー要素の強い世界観でしたが、どのような経験になりましたか?
イ・ジェウク: あの作品は僕の俳優人生において大きな転機でした。キャラクターの心の変化や、戦う姿勢、恋愛感情などを一作の中で多く経験できたことで、感情の引き出しが広がりました。
大人の役柄への移行
『還魂』以降の作品では、彼の演技に「深さ」や「静けさ」といった新しい要素が加わった。これまでの青春の熱さに加えて、大人の複雑さを表現する力が備わったと言える。
――その後の出演作では、落ち着いた大人の役柄も増えましたね。
イ・ジェウク: 年齢的にも「成熟」を求められるようになってきました。でも、まだ若さも持っているので、両方のバランスを意識しています。20代後半は“挑戦”の時期だと思っています。
俳優として大切にしていること
信念をもった演技姿勢
演技に対する姿勢について問われたとき、イ・ジェウクは「嘘のない感情」を繰り返し強調した。それはシーンごとに“演じる”のではなく、“感じる”ことを第一にしている証拠でもある。
――演技において、最も大切にしていることは何ですか?
イ・ジェウク: 嘘をつかないこと、ですね。演技は「嘘をつく」行為に見えるかもしれませんが、本当にその感情を感じていないと、観る人にも伝わらない。だからこそ、リハーサルでも本気でぶつかります。
作品ごとに変化する表現
作品によって口調や歩き方、立ち居振る舞いまで細かく変化をつけている。視聴者が“別の人物”として認識できるように、細部にまで意識を向けているという。
――作品ごとに大きく印象が変わるのも魅力ですが、それは意識していますか?
イ・ジェウク: 意識的に変えているというより、作品に合わせて自然と変わっていく感覚です。役ごとに生きるつもりで臨んでいるので、衣装や姿勢、言葉のリズムまで少しずつ変わっていくのが楽しいんです。
今後の挑戦と夢
取り組んでみたいジャンル
舞台、映画、実話ベースの重厚な作品など、興味の幅は広がっている。
――今後、どんなジャンルや作品に挑戦してみたいですか?
イ・ジェウク: 舞台演劇にも挑戦してみたいです。観客と“その場で呼吸を合わせる”感覚を味わってみたくて。また、映画でももっとディープな心理劇に出会えたらと思います。
- 今後挑戦したい分野:
- 舞台(シェイクスピアや現代劇)
- 心理スリラー映画
- 実在の人物を描く伝記作品
- 海外作品(英語セリフを含む)への出演
- 実際の社会問題に基づいたヒューマンドラマ
未来への展望
彼が掲げる将来像は、“観たくなる俳優”であること。
――俳優として10年後にどうありたいですか?
イ・ジェウク: 「信頼できる俳優」として記憶されていたら嬉しいですね。ジャンルや役柄に関係なく、“彼なら観たい”と思ってもらえるような存在になれたら。
プロフィール

- 名前:イ・ジェウク(Lee Jae Wook)
- 生年月日:1998年5月10日(27歳)
- 所属事務所:C-JeS Entertainment
- 身長:187cm
- 主な代表作:
- 『検索ワードを入力してください:WWW』(2019)
- 『ドドソソララソ』(2020)
- 『還魂』(2022)
- 『ロイヤルローダーズ』(2024)
- 趣味:ギター演奏、登山、読書
- 特技:語学(英語・日本語)
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まとめ
イ・ジェウクは、その誠実な演技力と幅広い役柄で、2025年現在もっとも注目される俳優のひとりとなった。作品ごとに見せる表情の違いや演技の引き出しの多さは、年齢以上の深みを感じさせる。今後は国内だけでなく海外展開も視野に入れ、グローバルな活動が期待される。
俳優としての“信頼”を積み重ねることで、イ・ジェウクはより一層“特別な存在”になっていくだろう。その成長と挑戦を、私たちはこれからも見届けていきたい。

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筆者の視点・感想(イ・ジェウクさんについて)
『偶然見つけたハル』で初めて知った俳優、イ・ジェウクさん。その後もさまざまな作品で活躍されていますが、筆者にとってはこのドラマが彼の魅力を知るきっかけとなりました。彼の柔らかい表情や品のある佇まいにすっかり惹かれてしまい、「美しさと誠実さが同居する俳優」という印象が強く残っています。
特に注目したいのは、自然体の演技。セリフでも目線でもなく、しぐさや間の取り方で“感じさせる”表現には、俳優としての繊細さと奥深さを感じました。簡単な台本の中でも、相手役の感情を深めるようなさりげない存在感があり、画面に映るたびに存在感が増していくタイプだと感じます。
また、ファッション誌やインタビューでも見られるそのスタイリッシュなビジュアルも魅力ですが、何より演技で人の心をつかむ力が本当にすごい。今後どんな役に挑戦し、どんな新たな魅力を見せてくれるのか、ますます楽しみです――。




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